アスペな彼との喧嘩
これは、2年前の10月に書いた記事です。
よかったら読んでください。
喧嘩していて
『は?なぜそこに引っかかる?』
ということが、毎回ある。
全然関係ない一言につっかかる。
そして、頭から離れず
その言葉に固執してねちねち…。
そして、私は説明する
彼が引っかかった言葉には
なんの意味もないというか
この喧嘩には関係の無い
比喩で使った言葉とか
たとえばの言葉とか
とにかく、私のわかってほしいのは
『それ』ではなく『これ』だと
長々と彼がわかるまで、納得するまで
延々と説明する。
ときどき、感情的になりながら
あと、多いのは
『それは知らなかった!今知った!』
『前もってこの話はこのためにするという説明してから話をして』
『最初にそれを言って欲しかった』
↑
これらは、毎回(喧嘩するたび)言われる。
だいたい、話しながら
『あ、こういうこと言いたかったのか』
と、頭の中を整理しながら話す私に
『今から話すことはこういう事だよ』
なんて、前もって言えない。
難しい。
自分のボキャブラリーのなさを
責める日々だった。
アスペルガーと彼が診断されて
調べると
『なるほど、理解できないのか』
とか、思うようになった。
例えば、小さい子供に
『〇〇くんが、おもちゃとられたら嫌でしょ?』
という、たとえ話すら
通じないのだ。
『共感』ということができない?から?
『俺は嫌じゃない』
こんな感じ。